初めて味噌作りに挑戦してから、毎年冬には味噌を仕込むようになりました。
毎年大豆と麹とセットになっているものを購入して作っています。
軽量もいらないので、とても便利!
用意するものは保存容器と仕込むときに必要な調理器具!
大きな鍋(大豆を茹でる用)
マッシャー(大豆を潰す用)
大きなお鍋
味噌を保存する容器
アルコール(消毒用)
重し用の塩
まずは保存容器について説明したいと思います!
味噌作りに適した保存容器って?
おすすめは、ホーロー容器。
ですが、プラスチック製容器や、陶器でできた甕、木樽など様々な素材のものでも保存は可能です。
発酵しやすい環境・カビにくい環境を保てる容器がいいそうです。
私の場合、2キロほど保存できればよかったので、
カビにくく密閉しやすいホーロー容器がピッタリでした。
大量に仕込む場合は、容器が軽いプラスチックがおすすめなんだそう。
持ち上げれないですもんね。
![](https://kurashinohanashi.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/kurashinoicon.jpg)
陶器や木樽は買っても保管や取り扱いに困りそう・・・!
密閉できるホーロー容器を無印で発見!
ホーロー容器を色々と調べるも、野田琺瑯って高いんです。。
大きくなればなるほど、値段が上がって行く(当たり前ですよね)
そこで見つけたのが、無印良品のホーロー容器。
しかも、蓋にバルブがついていて密閉できるんです!
空気に触れないことが大事なお味噌の保存にはバッチリ!
バルブ付き密閉琺瑯保存容器の一番大きなサイズです。
これで、2250ml入ります。今回のお味噌の量にはぴったりの大きさ!
私が購入した時よりも、値下げされていて1,490円で購入できます!
ホーローで2L入るものとしては、安いですね。
カビを発生させないためにも、密閉は嬉しい機能。
ただ、平べったい長方形なので、重しとなる塩が大量に必要です。
味噌作りに適した容器の形って・・・
主催してくれた友人が持参していたホーロー容器はラウンド型で取っ手がついているものでした。
野田琺瑯の持ち手付きストッカー。
Sサイズは1リットル入ります。
こちらはLサイズ。容量は1.5リットル。
人気のようで、安いお店は品切れ中。
味噌を保存する容器を調べていたときも、ラウンド型の容器が多く出て来ました。
プラスチック製の味噌保存容器や木製の樽にしても丸い形をしています。
もしかすると、味噌作りにはラウンドタイプの方が適しているのかもしれません。
筒型の容器だと、上に重石としてのせる塩の量が少なくてすむなあとも。。
私が選んだスクエアタイプだと、表面積が広いので塩がたっぷり必要でした。。
味噌は、表面より中の方が美味しくなるようなので、
こんな口の広いタイプじゃない方が、美味しい味噌がたっぷりできるということになりますね。
じゃあ、味噌作りにおすすめの保存容器って?
大量に仕込むなら、軽いプラスチック製のものが取り扱いには便利です。
先ほども言いましたが、味噌は中の方が美味しくなるので一度に大量に仕込む方がいいそうです。
5キロ以上、一度に仕込むならプラスチック容器。
少量ならカビにくいホーロー容器。
雑菌や塩分に強く、見た目もおしゃれなので人気です。
1kgくらいの少量なら、野田琺瑯の持ち手付きストッカー。
Sサイズ(1L)
Lサイズ(1.5L)
もう少し多めに仕込む場合は野田琺瑯のラウンドストッカー
野田琺瑯ラウンドストッカー18cm(4.5L)
野田琺瑯ラウンドストッカー21cm(7L)
野田琺瑯ラウンドストッカー24cm(10L)
24cmとなると、本体重量が2キロもあるので味噌を入れるとすごく重くなりそう。
18cmか21cmあたりが良さそうです!
初心者におすすめ味噌作りキット
初めての人には大豆や麹に塩、保存容器までセットになった商品も!
作り方も同封されているので、まずは簡単に作ってみたいという方におすすめです。
通常タイプ
出来上がりが4kgです。
一度にたくさん仕込みたい方や、お友達と一緒にやりたい方は7kgもおすすめ。
甘口タイプ
味噌作りに必要なものが全て入っています。
大豆や麹、塩の量を計らなくていいのですぐに作ることができますよ。
だいたい半年で出来上がります。いつも忘れた頃に、、出来上がってます。
今年のお味噌も、どんな風に仕上がるかとても楽しみ。
お味噌汁を毎日飲むという方も多いはず。
毎日口にするものだから、手作りした安心・安全なお味噌を家族にも食べてもらいたいですね。
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