サイベックス のミオスを半年間使ってみての感想(2人目4歳差兄妹です)

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サイベックスのミオスを使ってみた 子育て
 

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CYBEX(サイベックス )のストローラー、Mios(ミオス )がやって来て半年が経ちました。改めて使ってみての感想を私なりにまとめてみました。

購入するにあたって、メリット・デメリットをまとめた記事はこちらです。

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サイベックス製のストローラー、ミオスを使っている環境

まずは我が家の使用状況を簡単に。

・家は戸建(2階リビングだけど1階の土間部分からベビーカーでは出入り可能)
・基本は自転車移動(上の子の保育所送迎や、スーパーへの買い物)
・車はminiのクラブマン
・最寄り駅までは徒歩15分
・兵庫住なので、大阪や神戸など都心部へもよく出かけます

ベビーカーを使う状況は、上の子が保育所に行っている間、下の子と二人での買い物やお出かけがメイン。
休日の外出は上の子も一緒に電車、または車で。
外出先は、梅田やショッピングモールなどが多めです。

半年間、MIOSを使用してみて良かったところ

購入時にいいなーと思ったメリットは全部いいのですが、

やっぱり走行性の良さと、小回りの効く取り回し

特に、都市部に出て行った際に感じることが多かったです。

ショッピングモールにある店舗は、割とゆったり作られていますが
都市部は狭いところも多く、ベビーカーで入店することを躊躇するお店もあります。

そんなお店でも、ミオスなら小回りが効くので入りやすい!
人が多い梅田や難波での移動にはとても便利でした〜。

改札をそのまま通れる50cm幅も、すごく助かっています!

足元にあるフットブレーキも、電車に乗った時にさっとかけれて便利です。

また、折りたたむ時に持ち手を反対側に折りたたむのですが、
この部分を折りたたんでおくと、ベビーカーの縦幅が縮まってコンパクトに収まります。

サイベックス ミオス

エレベーターや電車、飲食店で折りたたんでおくと使用スペースを減らすことができてめちゃくちゃいいです

この状態でも走行可能なので、エレベーターの乗り降りもできます。
飲食店では、通路にはみ出なくなるので、気を使いません。

これは、折りたたむ過程なだけだったのですが、個人的にすごくよかったです。

ミオスを最初押した時に、縦に長い!と感じていたので
狭い場所では縮めることができて、とてもいいなあと感じました!

上の子がいる家庭ならではの悩みですが、
いつもは昼寝しないけどたまに眠たすぎて機嫌悪くなっちゃう時。

そんな時でも、ミオスなら17kgまでのお子さんなら乗ることができます。

うちの子は、4歳児にしては少し小さめで15kg。
すでに何度かミオスで昼寝を経験済です。

4歳にもなって、ベビーカーに乗ることなんてないかもしれませんが、
我が家の場合は乗りたがるし、電車で出かけたときには重宝しています。

15kgの子供が乗ると流石に重いですが、走行性・安定性も優れているのでエルゴに下の子を抱っこした状態でも、ベビーカーを押すことができます。

あともう一つ。主人が絶賛しているのが、背面、対面切り替えのボタンです。

シートごと取り外すのですが、シートの両サイドについてあるボタンを押す必要があります。

そのボタン、一度押すと凹んだままなので、片方ずつ押せばいいんです!

説明が難しいのですが、両サイドのボタンを同時押しして、ガチャッと取り外すのかと思っていた私たち。

一つ押せば、押したままの状態を保って、もう一つのボタンを押すことができるのです。

両手で押すとなると、正面または背面から押さないといけません。
シートが邪魔で押しにくいので、一つずつ横から押すことができます。

これは、ぜひ一度現物を見て試してもらいたいです。

この機能のおかげで、小柄なわたしでも対面背面の切替を一人ですることができます。
ちなみに、7キロの娘を乗せたままでの切替も大丈夫。
簡単に付け替えることができますよ。

背面でご機嫌に乗っていても、機嫌が悪くなって泣いちゃうこともありますよね。
そんな時、対面にしてあげればニコニコ◎

それを簡単に実現することができます。

対面にしたままの折りたたみはできません!

半年使ってみて分かったミオスのデメリットは?

夫婦で絶賛お気に入りのベビーカーですが、ちょっと残念な点もあるので紹介したいと思います。

まずは、タイヤ。

サスペンション付なので、後輪に力をかけ、前輪をあげるということがとてもやりにくいです。

少しな段差なら、サスペンションで乗り越えれますが乗り越えれない段差に出会ってしまうと大変!

後輪に力をかけても前輪があがらず、つんのめってしまうことも。

電車に乗るとき段差のあるホームで何度か経験しました。

一人目の時に使っていた軽量のベビーカーだと、後輪に力をかけ、前輪を浮かすことが簡単にできましたが、ミオスでは難しくて。

何度か引っかかってしまったので、それ以降段差のあるホームでは、後ろ向きに乗車するようにしています。

後ろ向きで、まずは私が電車に乗り後輪を持ち上げる。

後輪が電車に乗れば、そのまま引くだけで前輪も電車に乗せることができます!

ホームと電車の段差が少なければ、そのまま乗れますが古い駅だと段差があったり、隙間があったり…少し怖いですよね。

そんな時は、後ろ向きに電車に乗ることをおすすめします。

慣れてしまえば、一人でも大丈夫!

もう一つのデメリットは、シート下の収納が使いづらいこと。

この収納、後ろの部分が狭くなっているので荷物の出し入れは、前からすることがほとんど。

赤ちゃん連れだと、カバンが大きいことが多いですよね?

大きな荷物は、後ろからだととてもいれにくいです。。

なので、頻繁に出し入れする荷物は載せちゃうと不便でした。
いちいち前方に回ってとらなくては行けません。

あと、シートを全て倒した状態だと帆が短くて、顔に日光が当たってしまう

という点もありますが、月齢が進んでいくにつれ気にならなくなってきました。

成長するにつれ、腰も座っているしシートを全部倒すという状況がほとんどなくなってきました。

ベビーカー自体の重さについてですが、私たちは慣れました。
車のトランクにもわたし一人で載せれます。

ただ、友達が持ってくれたりした時は、「重っ」って言われちゃいます。。
あ、そうなの?そんなもんじゃないの?って思っているわたし。

その重さがあってこその、安定性と走行性!

以上、ミオスを半年間使ってみての、メリットデメリットを紹介しました。

デメリットもありますが、それぞれ対処方法もあるし、私たちにはメリットの方が大きいです!

 

半年間使ってみて、ミオスに出会ったのは2台。
まだまだ少ないですが、きっとこれから売れるはず!

だって、いいとこ取りのベビーカーですから!

CYBEX MIOSの購入はこちらからどうぞ

MIOSは、本体とキャノピー・ヘッドレストが別売りでしたが、
オンラインでの購入はセットになっています。

本体のフレームが、クローム・マットブラック・ローズゴールドの三展開。
それに合わせて、お好みのキャノピーの色を選べば大丈夫です。

 

コンフォートインレイ(なくても使用可能)

ベビーの背中に当たるクッションです。
なくてもいいようですが、あったほうが快適だと思います!

3点全てついたお出かけ快適セット

人気カラー、マンハッタングレー(メランジ調)

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