ふるさと納税のお米は、わが家でもかなり助かっている返礼品です。
お肉や海鮮も魅力的ですが、冷凍庫の空きが必要だったり、タイミングによっては使い切るのに焦ったりしますよね。その点、お米はほぼ毎日食べるものなので「どうせ買うなら、ふるさと納税で」と考えやすいです。
ただ、私は一度失敗しました。
ふるさと納税で届いたお米を、未開封のまましばらく置いていたら、虫が出てしまったんです。
未開封だから大丈夫だと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。お米は保存食品のように見えて、実際には温度や湿度の影響を受けやすい食品です。大量に届く返礼品だからこそ、選び方を間違えると「お得だったはずなのに、保存に困る」ということが起こります。
この記事では、ふるさと納税でお米を選ぶときに私が見るようになったポイントをまとめます。
ふるさと納税のお米は「量が多い=正解」ではない

以前の私は、できるだけたくさん入っているお米を探していました。
同じ寄付額なら、5kgより10kg、10kgより20kgのほうがお得に見えます。ふるさと納税サイトのランキングを見ても、大容量のお米は目に入りやすいです。
でも、家で保存できない量を頼むと、結局しんどいです。
お米は毎日食べるとはいえ、20kgが一気に届くとかなり場所を取ります。冷蔵庫や野菜室に入らない分を常温で置きっぱなしにすると、夏場や湿気の多い時期は特に不安が残ります。
わが家の場合、今は「冷蔵庫や野菜室に入れられる量」を基準に考えています。
お得さだけで見るなら大容量は魅力的です。でも、虫が出たり、味が落ちたり、置き場所に困ったりするなら、最初から保存できる量を選んだほうが満足度は高いです。
何キロ頼むかは、家族の消費ペースから逆算する
ふるさと納税のお米を選ぶときは、まず家の消費ペースをざっくり見ておくのがおすすめです。
たとえば、月に5kgくらい消費する家庭なら、10kgは約2か月分です。20kgなら約4か月分になります。この「何か月分か」を考えずに頼むと、届いた瞬間はうれしくても、あとから置き場所に困ります。
私なら、まず次のように考えます。
・冷蔵庫や野菜室に何kg入るか
・今あるお米はあと何日分くらいか
・義実家や知人からお米をもらう予定がないか
・定期便なのか、一括配送なのか
・夏場に大量在庫を抱えないか
特に注意したいのは、ふるさと納税は「申し込んですぐ届く」とは限らないことです。
人気の返礼品だと、発送まで数週間から数か月かかることもあります。届かないからとスーパーで買い足した直後に、ふるさと納税のお米が届く。さらに別のところからお米をもらう。こうなると、一気に在庫が増えます。
わが家でも、まさにこのパターンがありました。
なので、最近は「今すぐ必要か」だけでなく、「届く頃に家のお米がどれくらい残っていそうか」まで見るようにしています。
発送時期は必ず見る

ふるさと納税のお米を選ぶとき、寄付額と量だけでなく、発送時期はかなり大事です。
同じお米でも、返礼品によって
・入金確認後、順次発送
・〇月上旬から発送
・新米の時期に発送
・定期便で毎月届く
・発送月を選べる
など、届き方が違います。
個人的に使いやすいのは、発送月を選べるものか、定期便です。
一度に20kg届くより、5kgずつ数回に分けて届くほうが保存はラクです。冷蔵庫の空きも作りやすいですし、在庫管理もしやすくなります。
逆に、発送時期が読みにくい返礼品は、お米の在庫が少ないときには少し使いづらいです。届くまでの間にスーパーで買う必要が出るかもしれません。
お得さを優先するなら大容量、失敗しにくさを優先するなら発送時期が選べるもの。私は後者を重視するようになりました。
届いたらすぐ開封して確認する
ふるさと納税のお米が届いたら、まず箱を開けて中身を確認します。
以前の私は、届いた段ボールのまま保管していました。未開封なら大丈夫だと思っていたからです。
でも、虫が出たあとに問い合わせたところ、到着から時間が経っていると返品や交換の対象外になることがあると分かりました。自治体や事業者によって対応期間は違うので、申し込み前に返礼品ページの注意書きも確認しておいたほうがいいです。
届いたら見ることは、難しくありません。
・袋に破れや穴がないか
・変色や異臭がないか
・虫がいないか
・精米時期がいつか
・保存方法の注意書きがあるか
ここだけは、面倒でも届いた日にやるのがおすすめです。
お米の保存方法は別記事で詳しくまとめています。
関連記事:ふるさと納税で届いたお米の保存方法
冷蔵庫に入る量を基準に選ぶ

お米は常温で置いておくイメージが強いですが、私は虫が出た経験があるので、できるだけ冷蔵庫か野菜室で保存するようにしています。
とはいえ、10kgや20kgを全部冷蔵庫に入れるのはなかなか大変です。なので、ふるさと納税でお米を選ぶときは、返礼品の量だけでなく「家の保存場所に入るか」をセットで見ます。
5kgなら米びつに入れて野菜室へ。10kgなら5kgを米びつ、残りをお米用保存袋に分ける。20kgなら、そもそも保管場所を確保できるかを先に考える。
このくらい現実的に見ておくと、届いてから焦りません。
わが家では、保存容器やお米用保存袋を使うようになってから、かなり管理しやすくなりました。保存グッズは楽天市場などでも買えるので、ふるさと納税のお米を頼む前に準備しておくと安心です。
ふるさと納税のお米を選ぶときのチェックリスト
私が今なら確認するのは、このあたりです。
・寄付額に対して何kg届くか
・一括配送か、定期便か
・発送月を選べるか
・精米時期や発送時期の記載があるか
・到着後の問い合わせ期限が書かれているか
・家の冷蔵庫や野菜室に入る量か
・食べきるまでに何か月かかるか
・口コミで配送時期や状態に不安がないか
この中で一番大事なのは、やっぱり「保存できる量か」です。
どれだけお得でも、保存場所がないならストレスになります。ふるさと納税のお米は、スーパーで買うより一度に届く量が多くなりやすいので、頼む前に置き場所まで決めておくと失敗しにくいです。
わが家ならこう選ぶ

今のわが家なら、ふるさと納税のお米は次のように選びます。
まず、5kgから10kgくらいで探します。20kg以上の大容量は魅力的ですが、冷蔵庫に入らない分が増えやすいので慎重にします。
次に、発送時期を見ます。すぐ届くのか、数か月後なのか、発送月を選べるのか。ここが曖昧なものは、在庫が少ないタイミングでは選びにくいです。
最後に、普段は買わない銘柄や産地を選びます。
せっかくふるさと納税で頼むなら、ただ量が多いだけでなく、普段は少し高くて買わないお米を試すのも楽しいです。ゆめぴりか、つや姫、コシヒカリなど、銘柄で選ぶのもありだと思います。
以前は「できるだけ多く入っているもの」を選びがちでしたが、今は「無理なく食べきれる量で、ちゃんと保存できて、おいしく食べられるもの」のほうが満足度が高いと感じています。
まとめ:ふるさと納税のお米は、頼む前に保存場所まで考える
ふるさと納税のお米は、生活にかなり役立つ返礼品です。毎日食べるものなので、家計の助けにもなりますし、普段買わない銘柄を試せる楽しさもあります。
ただし、量だけで選ぶと失敗することがあります。
私のように、未開封のまま置いていて虫が出てしまうと、本当にショックです。せっかくお得に頼んだはずなのに、食べるのが不安になってしまいます。
ふるさと納税でお米を選ぶときは、次の3つだけでも確認してみてください。
・家で食べきれる量か
・発送時期が読めるか
・届いたあと保存できる場所があるか
この3つを見ておくだけで、かなり失敗しにくくなります。
お米が届いた後の保存方法は、こちらの記事で詳しくまとめています。
ふるさと納税のお米は、上手に選べばとても便利です。お得さだけでなく、家の消費ペースと保存場所に合うものを選んで、最後までおいしく食べ切りたいですね。



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