こんにちは。マリコメです。
子どもが手足口病になったとき、いちばん困ったのが「ごはんを食べられない」ことでした。
熱や発疹も心配ですが、口の中が痛いと、いつも食べているものをまったく受け付けなくなります。
お腹は空いているはずなのに、口に入れると痛くて泣く。水分も嫌がる。何を出せばいいのか、本当に悩みました。

この記事では、わが家で手足口病のときに実際に出して、幼児でも比較的食べやすかったものをまとめます。
※この記事はわが家の体験談です。手足口病の診断、治療、薬、登園判断については、必ず医師・園・自治体の案内に従ってください。水分が取れない、ぐったりしている、尿が少ないなど脱水が心配な場合は、早めに医療機関へ相談してください。
手足口病で食べられない理由は、口の中が痛いから
手足口病は、発熱や手足の発疹だけでなく、口の中に痛みが出ることがあります。
口の中が痛いと、味が濃いもの、酸っぱいもの、熱いもの、固いものがかなりしみます。普段なら好きなものでも、手足口病のときは食べられないことがありました。
なので、栄養バランスを完璧にしようとするより、まずは「痛くなく食べられるもの」「少しでも水分が取れるもの」を優先しました。
まず大事にしたのは水分
食べられない日があっても、いちばん心配なのは脱水です。口の中が痛いと、飲み物さえ嫌がることがあります。
わが家では、少しずつ、何回も、子どもが飲めそうなものを試しました。
- 水
- 麦茶
- 経口補水液
- 薄めたジュース
- ゼリー飲料
- 氷
- アイス
冷たいものの方が口の痛みがやわらぐのか、受け入れやすいことがありました。
ただし、経口補水液やジュース、ゼリー飲料ばかりでよいという意味ではありません。水分が取れない、ぐったりしている、尿が明らかに少ない、泣いても涙が少ないなど、脱水が心配なときは自己判断せず受診した方が安心です。
食べやすかったもの1:冷ましたうどん
一番出しやすかったのは、やわらかく煮たうどんです。熱いとしみるので、しっかり冷ましてから出しました。
味付けは薄め。具材も無理にたくさん入れず、まずは麺だけでも食べられたらOKという気持ちで出しました。
- やわらかめに煮る
- 短く切る
- だしは薄めにする
- 熱くない温度まで冷ます
- 具材を入れすぎない
普段なら野菜やたんぱく質も入れたくなりますが、この時は「食べられたら勝ち」くらいに考えました。
食べやすかったもの2:豆腐
豆腐も食べやすかったです。やわらかくて、噛まなくても食べられるので、口の中が痛いときには出しやすい食材でした。
冷たいままでも、少し温めてもよいですが、熱すぎるとしみるので注意しました。味付けは薄めにして、しょうゆをかけすぎないようにしました。
食べやすかったもの3:茶碗蒸し・卵豆腐
茶碗蒸しや卵豆腐も、口当たりがやわらかくて食べやすいです。つるんとしていて、あまり噛まなくても食べられます。
市販の卵豆腐を使うと、親もかなり楽です。手足口病のときは、親も看病で疲れます。全部手作りしようとせず、市販品に頼っていいと思います。
食べやすかったもの4:プリン・ヨーグルト・ゼリー
甘いものになりますが、プリン、ヨーグルト、ゼリーは食べやすかったです。特にゼリーは冷たくて口当たりがよく、少しずつ食べられました。
ただ、ヨーグルトは酸味がしみることもあります。同じ子でも、その日の口の痛み具合で食べられたり食べられなかったりしました。無理に食べさせず、嫌がるものは一旦やめる方がよかったです。

食べやすかったもの5:アイス・氷
食事というより水分補給寄りですが、アイスや氷も助かりました。冷たいものは口の痛みが少しマシになるのか、受け入れやすいことがありました。
もちろん、アイスだけで栄養を取るわけではありません。でも、何も飲めない・食べられないよりは、少しでも口に入るものがあるだけで気持ちが楽でした。
食べにくかったもの・避けたもの
逆に、手足口病のときに食べにくそうだったものもあります。
- 熱いもの
- 酸っぱいもの
- しょっぱいもの
- 固いもの
- パサパサしたもの
- トマトや柑橘など酸味のあるもの
- せんべいや揚げ物など口に当たるもの
特に酸味のあるものは、かなりしみるようでした。普段は好きな果物でも、口が痛い時期は嫌がることがあります。
この時期は、好き嫌いではなく、痛くて食べられないのだと思って対応した方がよさそうです。
食べられない時に親がしんどくなりすぎないために
子どもが食べないと、親はかなり焦ります。せっかく作ったものを拒否されると、こちらも心が折れます。
でも、手足口病で口が痛いときは、いつものように食べられなくても仕方ないです。
わが家では、栄養バランスよりも、まずは水分と、少しでも食べられるものを優先しました。食べなかったら別のものを少量出す。それも無理なら、少し時間を置く。そんな感じで、親も無理しすぎないようにしました。
冷凍うどん、豆腐、卵豆腐、ゼリー、プリン、アイスなど、すぐ出せるものをいくつか用意しておくと気持ちが楽です。
受診や相談を優先した方がいい時
この記事は食べやすかったものの体験談ですが、食べられない・飲めない状態が続く時は注意が必要です。
わが家なら、以下のような時は早めに相談します。
- 水分をほとんど取れない
- 尿が少ない
- ぐったりしている
- 高熱が続く
- 口の痛みが強く、泣いて飲めない
- いつもと様子が違う
迷ったら、かかりつけ医や小児救急相談に確認するのが安心です。
まとめ:手足口病で食べられない時は、まず水分と食べやすさ優先
手足口病で口が痛いと、幼児は本当に食べられなくなります。
わが家で比較的食べやすかったのは、冷ましたうどん、豆腐、茶碗蒸し、卵豆腐、プリン、ゼリー、アイス、氷でした。
一方で、熱いもの、酸っぱいもの、固いもの、パサパサしたものは食べにくそうでした。
この時期は、栄養バランスを完璧にするより、まずは水分と、口に入れられるものを優先していいと思います。
食べられない状態が続く、水分が取れない、ぐったりしているなど心配な様子がある時は、早めに医療機関へ相談してください。


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