JALカードを作ってから、次に迷ったのが「JMB WAONと、どっちで払えばいいの?」でした。
イオンではWAON、マツキヨではJALカード、と聞いたことはあっても、実際レジの前に立つとどっちだったか迷っちゃいますよね。ネットで調べると「〇〇デーは還元率□%」みたいな細かい話ばかりで、知りたい答えになかなかたどり着けませんでした。
わが家の使い分けルールと、ちゃんと計算した上で決めた理由をこの記事にまとめます。同じように迷っている方は参考にしてください。
※還元率・特約店の情報は2026年8月時点でJAL公式サイトを確認したものです。制度は変更されることがあるため、お使いの際は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
わが家のルールは、実はこれだけ
我が家はイオン株も保有しており、キャッシュバックのあるオーナーズカードを利用しています。
オーナーズカードのキャッシュバック対象になる支払い方法は、イオンカードやWAONなどに限られるため、対象店舗ではWAON払いに固定。
それ以外のJALカード特約店では、JALカード払いと使い分けています。
店ごとに当てはめると、こうなります。
| 店 | 払うカード | 理由 |
|---|---|---|
| イオン(本体) | JMB WAON | 特約店だけど、オーナーズカードがあるのであえてWAON固定 |
| グルメシティ・コーヨー | JMB WAON | 特約店じゃない |
| マックスバリュ | JMB WAON | 特約店じゃない(沖縄・東北エリアを除く) |
| マツモトキヨシ | JALカード | 特約店 |
| ウエルシア | JALカード | 特約店 |
| ブックファースト | JALカード | 特約店 |
見てのとおり、迷いそうなのは実質イオン本体だけです。ここだけ「特約店なのにWAON」という、ちょっとひねくれた判断をしています。
なぜこの分け方? イオン系列でも「特約店」と「そうじゃない店」がある
JALカードには「特約店」という仕組みがあります。特約店で払うと、マイルの貯まる率が2倍になる制度です。マツキヨやウエルシアがまさにこれで、JALカードで払うだけで普段より多くマイルがつきます。
「じゃあイオン系列は全部特約店なんでしょ」と思っていたんですが、これが違いました。
イオン本体はちゃんと特約店です。でも、マックスバリュは対象外(沖縄・東北エリアを除く)。グルメシティやコーヨーも、公式の特約店ページには載っていませんでした。
同じイオングループでも、店によって扱いがバラバラなんです。
一番悩ましいのは「イオン本体」。それでもWAON固定にしている理由
ここが今回、ちゃんと数字で確認してみたところです。
イオン本体はJAL特約店なので、JALカードで払うとマイル還元率は2%(ショッピングマイル・プレミアム加入時。未加入なら1%)。
一方のJMB WAON払い、利用した分だけなら200円で1マイル、0.5%です。JMB WAONには、JALカードからチャージした分にもマイルがつく仕組みがあって、プレミアム加入なら100円で1マイル(1%)。利用分とチャージ分を合わせると、実質1.5%になります。
つまりイオン本体で比べると、JALカード2%、WAON実質1.5%。0.5ポイント、JALカードの方が高いです。プレミアム未加入同士なら、JALカード1%、WAON実質1%で同率でした。
それでもWAON固定にしているのは、オーナーズカードの分があるからです。オーナーズカードは、イオンの株を300株持っていると株主優待でもらえるカードで、半期ごとに使った金額の3%がキャッシュバックされます。プラスして、20日・30日のお客様感謝デーは5%引き。
さらにもうひとつ。イオンには特定商品を買うと加算される「ボーナスポイント」というキャンペーンがあります。これ、本来はWAON POINTとして貯まるものなんですが、JMB WAONで払うとその半分がJALマイルに変わるんです。たとえば40ポイント対象の商品なら20マイル。このボーナス、JALカードで払うと発生しません。WAON払いのときだけの特典です。

マイル還元率だけならJALカードが0.5ポイント高い。でもそこに株主優待のキャッシュバック3%、5%引き、WAON払い限定のボーナスマイルが乗ります。うちの答えは「イオン本体はマイル単体で見ればJALカードにわずかに軍配が上がるけど、株主優待の分まで含めればWAONの方が得。だったらカードを切り替える手間をかけずにWAON固定でいい」というものです。「シンプルだから」ではなく、一度ちゃんと比べた上での固定です。
(※マイルの円換算は使い方によって変わります。ここでは特典航空券以外の一般的な目安として1マイル=2円程度で計算しています)
グルメシティ・コーヨー・マックスバリュは迷う必要なし
ここまでイオン本体の話を長々書きましたが、実はうちが一番よく行くのはグルメシティとコーヨーです。イオングループ全体の月3万円のうち、2万円強はこの2店で使っています。
さっき触れたとおり、この2店とマックスバリュは特約店の対象外。JALカードで払っても、マイルが2倍になる仕組みは対象外で、普通の還元率(プレミアム加入1%、未加入0.5%)しかつきません。一方のWAON実質還元は、イオン本体のときと同じく利用分+チャージ分で1.5%(加入)、1%(未加入)。特約店じゃない分、単純にWAONの方がレートで上回ります。
「特約店じゃないからJALカードに払う意味がない」というより、「比べてみたらWAONの方がレートが高いから、普通にWAONを選んでいる」というのが正確なところです。一番よく使う店が、一番悩まなくていい店。これはうちにとってはありがたい話です。
身近なJAL特約店の代表例
「特約店ってどこのこと?」がイメージしづらいと思うので、うちが実際に使っている・使う予定の店を挙げておきます。
このあたりの店では、迷わずJALカードで払っています。
支払い方法の注意点:Apple PayやQUICPayは対象外
もうひとつ、うっかり見落としやすいポイントがあります。
JALカード特約店のマイル付与、対象になるのはプラスチックカードでの支払いです。カードを端末にかざすタッチ決済も、これに含まれます。対象外になるのは、JALカードを紐づけたApple PayやQUICPay、各種Payサービス(QRコード決済・バーコード決済など)。つまりスマホのウォレットで払うタイプの決済が要注意、ということです。
うちは基本、物理カードでの支払いに統一しています。スマホの方が楽なんですが、特約店のマイルを取りこぼさないための一番確実な方法です。
まとめ
わが家の使い分けは、こうです。
同じ「WAON固定」でも、イオン本体とそれ以外では理由が違います。どちらも「なんとなく」ではなく、比べた上での固定。うちはこのルールのまま、何も考えずに払い続けるつもりです。
自分がよく行く店をこの表と照らして、一度決めてしまえば、あとはレジで迷うこともなくなります。
JALカードをまだ作っていない方、ショッピングマイル・プレミアムに入るか迷っている方は、JAL普通カードのショッピングマイル・プレミアムは必要?入る・入らないを生活費で比較もあわせてどうぞ。
わが家がJALカードとJMB WAONで実際に年間どれくらいマイルを貯めているかは、JALカードとJMB WAONで年間4万マイル|普通の4人家族のJALマイルの貯め方にまとめています。

コメント